
2020新撰組伝 【時ノ破壊者】
「あさぎ色のユメ絵巻」から早くも一ヶ月半ー。
プロットを
練りに
練りに
練って、きました
2020年1月に挑戦する大作です。
舞台
リアルな劇世界を表現、提供することこそ
ぼくの、すべて。
より面白いものを。
0に立ち返って。
ストーリー☆
歴史に【もしも】があったなら──。
そしてその【もしも】が歴史のすべてを破壊し新たな【本物の現実】になってしまったのなら──。
時は幕末。戊辰戦争で劣勢に立たされた幕府は禁断の切り札を切ってしまった。それこそが徳川幕府の祖、家康公より伝わりし伝説の秘宝『時ノ勾玉』。伝承によれば、過去へも、未来へも一瞬で訪れる事が可能だという。しかし幕府 二百六十余年の間で身に付けたものは一人もいなかった。
理由は伝承の続きにあった。『時空を旅せし者。最後は【時ノ破壊者】となりて日ノ本を壊滅させ、自らも絶望のうちに灰と化すであろう』
何時の時代へ飛べるのか選択できず、幕末の現在(いま)に帰れるという保証などどこにもなかったのだ。
だが幕府は最後ののぞみを賭け遂に封印を解いてしまった。滅び行く徳川を救うため、我が身を省みずあらゆる時代を旅する武士達。
京都の壬生から旅立った少年の名は沖田総司といい、旅立った武士達を新撰組と言った。
そして彼等が旅立った瞬間、遂に歴史の【もしも】は二つの【本物の現実世界】となってしまったのであった──
《幕府逆襲編》
~蝦夷の地より日ノ本を取り返した英雄達のモノガタリ~
土方「まさかこの蝦夷の地でもう一度会えるとは思わなかったよ…近藤さん。総司。みんな」
《勾玉封印編》~全ての時代の愛でるべき者たちへ。命をとして歴史を守った新撰組隊士達のモノガタリ~
平助「ボクはただ、将軍様の密命通りに歴史を旅しただけなんだ。確かに様々な人物と話したり共に戦ったりもした。だけど!だけど!」
山南「還らないものが多すぎる。きっと、うまく飛べずに朽ち果てた者や、その時代で果てたものも沢山いるはずなんだ。」
総司「僕は人浚いだ。君をこの時代に連れてきてしまったのだから。でも後悔はしていない。たとえ時の破壊者となっても君も歴史も守り抜くと約束する。たとえどの時代ではぐれようとも、死して灰となっても、何度も何度も生まれ変わって君を探しに行く。それが絶望的な過去であろうと、予想もつかない未来であっても」
新撰組隊士という「時の旅人」を
2019の現在(イマ)全国より発掘中です、、、