『お陰様で…』
この言葉の奥は本当に深い
本来この言葉は
神仏であったり、神仏のご加護を意味しているようです
現代社会では、「おかげさま」と言いますと、他人からの恩恵を受けたときに、感謝や謙遜、奥ゆかしさを表す言葉として使われる傾向があるようです。
僕は信心深い方ではないのですが、仏教にこのような言葉があります
人間は「にんげん」とも読みますが、「じんかん」と読み、人は関わりによって、間柄を持つ事によって「人間」になる、と言う事を教えてくれます。
私が私として存在できるのは、まさに他者の「おかげさま」という事です。
公演中や千秋楽
またその後にも
一番大切にしたい事だと身にしみて感じ
感謝を忘れずこの作品を提供したいと思います
まずは厳しい稽古を乗り切った役者のみんな
スタッフ及びこの公演に関わって頂いた全ての方々
そして観劇されたお客様
これから観劇されるお客様へ
『お陰様で』
本日シヴァ二日目
劇場でお待ちしております❗