



雄大な大地に足を付け
その男は降り立った
男の名は、土方歳三。
よく『サイゾウ』と読み突っ込まれるひとがいるが、調べろよは前提としながら私はそういう人が好きだ(笑)
さて、資料館巡りをしながら、やはりネットや本だけではわからなかった史実の量に驚かされる
土方他、新撰組隊士のキャラクターの描き方こそ、全てだろう。今までのベースは骨組みとなり新たな肉付けができそうだ。
資料館によって史実が違う。
真意も当然ある。
『うちのこの刀、実は偽物で、あっちが本物なんですよ』
なーんて言ったら、客は当然こない(笑)
今までも散々調べてわかったが、
『このハチガネ、頭はこっちが本物で、留め金はこっちが』
みたいな物も実は存在する(笑)
それはどちらが本物だろう(笑)
おっ、調子がでてきた。
土方が撃たれたのだって怪しい。
『馬上節』や『斬り込み節』があるが、これを言っている人間が『現場に居なかった節』もあるので、要は、又聞きの又聞き、どっかのラインと一緒である(笑)
別に、ブログやLineやTwitter、mixi、NANTOKA、KANTOKA,は大切だし、あれば便利だよね。ただし特にタレントや俳優は、そこにある『情報』を何人が同意したって『 疑う』事が大切だわな。だって俳優やタレントは『情報』を『発信』する発信源側であって、受信側でなはいから。特に誰かの『意図』をきちんと見極めなければ。
lesson1
『服を買いました

』
lineにて。
『服を買いました

』と画像を載せる。
さて意図は?
答え。
『カワイイと言ってほしい』
『痩せたから』
『これ、実は衣装で、次のカキコで舞台告知しよう』
『高いブランドだから、私をそう認識してもらおう』エトセトラ、エトセトラ
等々必ず意図がある(笑)
いや、ただ何となく載せましたなーんて言い訳は、みなさまに失礼だし(笑)
ではlesson2
試しにこの『意図』を無視してみよう!
フォロワーが『カワイイ』でなく
『奇遇だね、私も服を買いました』
と何の『意図』のフォローもせずに画像をアップする。しかも値段やらプロポーションやら、何かしらのポイントが高い(笑)
二人の仲はもちろん険悪に(笑)
更にもう一人が二人にフォローせず
『あたしはぁー

服をー

カレシ


にー

買ってもらいました

きゃー

みてー

チョーカワイイ

』
なーんていった日には、関係ない人もみーんなこのlineに不信感を抱き集団退会である、しかもそれが新撰組の好きな集まりで
『そうトシゾウ

カレシ


のトシゾウ

に全ー部買ってもらったし

』
なーんていったら、lineは消滅し、次の日の人間関係が、非常に楽しみになってくるものである。
あれ。
どこからこうなってしまったのだろ( ̄▽ ̄;)
そう、要は情報は人間を変えてしまう。
公式
情報+感情=リアル
だから、知らない間にあなたのリアルが動かされているよって事。好きでもない人の評判がline上で凄い良くなって『付き合ってみよかな』って流されそうになって、実はキミを落とすために男は皆で仕組みましたとさ(笑)みたいな(笑)
誰かの『意図』によってリアルが動かされる時代。
だからこそ
舞台演劇というアナログが
今こそ必要なんだと思う
この時代だからこそ
演劇は立ち上がるべきで
その旗降りが必要なんだ。
三輪明宏が『使命感』が大切とか言ってたな。
三輪明宏。
今日の〆は三輪明宏、である。